Hexo その2 - 編集

新規作成・編集・画像添付・タグ付け等と、hexo server 上げながら編集する場合の注意点とか。

新規作成

hexo new page-name とすると、

“blog-title/source/_posts/“ に “page-name.md” が出来上がるので、それを編集する。

下書き

参考: Drafts | Hexo

新規作成時に draft を指定すると下書きとして保存できる。

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> hexo new draft pagename

ファイル自体は、”_posts” ではなく “_drafts” に出来上がる。

プレビューのためには、_config.yml を編集して毎回表示させるようにするか、プレビューの都度表示させるか。

毎回表示させる場合。

_config.yml
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render_drafts: true

もしくは、都度。

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> hexo server --drafts

公開するには pulish コマンドを使用。コマンドを実行すると “_posts” にファイルが移動する。

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> hexo publish pagename

Markdown 書式について

GiHub Flavored Markdown をサポートしているようです。
このへんは別途実験記事を書きました。
Hexo その4 - Markdown の実験

シンタックスハイライト

Pygments を使用しているらしいのでそちらを。
Available lexers Pygments

画像の添付とか

なにやらコツがあるというか、一癖あるようで
Node.js - Hexoで画像の設定する - Qiita
HexoのAsset | 研究開発日誌

_config.yml
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post_asset_folder: true

hexo new pagename をすると、”_posts” の中に “pagename.md” というファイルと “pagename” というディレクトリができる。

そこに画像なりを入れて、

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![](/2015/02/14/edit-hexo/DSC_0070.jpg)

とすると、こうなる。

本文を省略して “続きを読む…” 的な

<!-- more --> を記事に挿入するだけ。

タグ, カテゴリ

ヘッダ部の tags に書くだけのようです。

ヘッダ部
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title: Hexo
date: 2015-02-14 16:48:06
tags: Hexo
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複数の場合は [tag1, tag2] のように書いてもいけましたが、公式 (Writing | Hexo) を見ると以下の書式がよいようです。

ヘッダ部
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title: Hexo
date: 2015-02-14 16:48:06
tags:
- Hexo
- Node.js
- GitHub
---

タグクラウドとかにゴミが

hexo server 上げながら編集しつつタグ振りなおしたりとかしてると、タグクラウドにゴミがワンサカ。
hexo clean をすると綺麗になる。

Emacs のバックアップファイル

“filename.md~“ ってやつ、これも生成対象になってしまう疑い。
特に hexo server 上げながら編集してるとこれも表示内容がおかしくなる原因。
要注意。

最後にデプロイ

前の記事にも書きましたが、hexo deploy -g するだけ。

Hexo その3 - もっと便利に へ続く